2010年7月26日月曜日

ロスのイメージって?(再考)

つい先日、『弾丸トラベラー』のロス編を見て、ロスのイメージが低俗に映ってて愕然、ということを書きましたが、それを覆す(?)番組を発見しました。ロスで浸透している日本文化っていうテーマ。

[1of3]アメリカのCool Japanを紹介。Cool Japan in USA 2009

[2of3]アメリカのCool Japanを紹介。Cool Japan in USA 2009

[3of3]アメリカのCool Japanを紹介。Cool Japan in USA 2009

全米のなかでも、日本通(オタク?)が多いのもロスならでは。ま、西海岸一帯(シアトル、ポートランド、サンフランシスコ)なんかも押しなべて日本ファンが多いけどね。その中でも人口が最大のロスは、やっぱり日本ファンの規模もでかい。このどでかい国の色んな街に住んでみたけど、やっぱいいわぁ~。日本人にとって住みやすい。日本びいき、これもロスのイメージだね。

パソコンを捨てて町へ出よう

先週末は、ついに地元ロサンゼルスのゲイグループに参加してきたぞ。特に目的があるグループではなく、ソーシャル(友達を作るの)が目的の集まり。今回は、美術館に一緒に行ってそこでランチを食べるというイベントでした。

ゲイグループといっても正確にはLGBTグループなので、レズビアンが半分、ゲイ・ガイが半分という顔ぶれ。年齢層も比較的幅広で、20代~40代。カップルもちらほら。こういうグループに初めて顔出しするときのルールその1:

参加して早々、カレシ探しに血眼になってはいけない

これはかつて東海岸在住時代に参加したゲイの水球チームに行って学んだ教訓。どの集まりにも、大体、長年通いつめてる大御所みたいな人がいて、そういう人を見極める前にだれかとくっついちゃったりすると、自分の「味方」や友達を作るチャンスを失ってしまう。だから、もし参加してすぐに出来ちゃった人との関係がうまく行かなくなったら、そのグループでの自分の居場所がなくなって、戻ってきにくくなる。

この日も、やっぱり40代そこそこ風なグレンから熱い視線が・・・。そこは僕も経験をつんだ大人なわけで、軽くかわしておいた。あと、30代風なハッサンからも握手と自己紹介を求められて、普通に話をしたんだけど、別れる段になっていきなりハグを求めてくるハッサン・・・。ソーリー、タイプじゃないっすぅ~。ちょっといいなと思ったブロンド・ジョック系マットは、長年連れ添ったライアンというパートナーと一緒に参加してた。二人とも見た目・ファッションが似てて、いわゆる「双子」ゲイカップル。一旦話をしたら、どっかグーフィーで、自分のタイプじゃなかったけれど。

やっぱ、写真1枚見るだけのオンラインデートは水物だねぇ~。こういう集まりに参加したら、それこそスピードデート並みに、数人と知り合えるわけじゃない?第一印象の見た目はOKでも、一旦、話をしたらダメな人とかいるわけで、これがメールでやり取りして、会う日時と場所をアレンジして、いざ会ったら全然タイプじゃなかった、なんて超時間の無駄。それに比べていいわー、このグループ。友達もできそうだし。

ただ、先週末の集まりに限っては、イケテル人はいなかったぁ。やっぱ、選ぶ基準が、今会ってるステューになってる・・・。彼と比べて、いい男か、っていう。なんかハードルが超高いんですけど・・・。そもそも、ステューほどの長身(188センチ)の人なんて参加してなかったし。彼みたいなストレート・ジョック系がGLBTソーシャルグループに来るとは思えない・・・。

期待せずに友達つくりを目指してこの集まりには継続参加してみま~す。
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